現実なんて吹き飛ばす爆音芸術家 a crowd of rebellion
現代は所謂ストレス社会。めまぐるしい情報の波に頭がやられて、みんな叫ぶのを我慢している。
そんなものから逃げ出したいときにおススメなバンド。
それはa crowd of reberlionである
NHKでも披露した、彼らの代表曲「M1917」
自称「コシヒカリーモ」(出身地新潟の名産であるコシヒカリから)
他称「スクリーモバンド」
そして私は「悲鳴アーティスト」と呼んでいる。
なぜか、それはボーカル宮田大作が発する悲鳴のようなスクリームである。
「悲しみ」を通り越して「発狂」を感じさせる凶悪な歌声。これが、このバンドのおいしいところである。
生きている限り、避けられない「苦しみ」「煩わしさ」「憂鬱」それら全部をごちゃまぜにしたような雄たけびで、我ら凡人が抱えるストレスなんてものは、吹っ飛んでしまう。
そして、スクリームに加えて特筆するべき点は、もう一人のボーカル小林亮輔 の神々しさを感じるクリーンボイスである。
一見、いや一聴すると女性のような歌声であるが、まごうことなき男性である。
タトゥーをガッツリ掘っている漢である。
彼の透き通った声と極悪スクリーモのハーモニー
現代社会より混沌とした彼らの楽曲で今日を乗り越えよう。